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法人向け銀行口座開設と郵便局への届出

2014.10.18

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起業後アイキャッチ画像

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前回までに役所関係の手続きは終わり、事業をする上で欠かせない、銀行口座開設と郵便局への届出をしてきました。

先ずは銀行口座開設から。

ネットで検索すると新規法人は銀行口座開設にすごーく苦労すると書かれています。なので、書類さえ整えれば開設できるだろう郵便貯金や、企業ウェブサイトをしっかり作った上で申し込むネットバンキングでの口座開設をお勧めしているようです。ましてや、都市銀行などは最低2回は足を運ばなくてはならなかったり、断られたりといった具合だそうです。

私の口座開設の条件は以下のとおり。

通帳があり、近所のATMで記帳ができる

口座管理料が無料

インターネットバンキングが利用できて利用料は無料

振込み手数料が安い

まぁ、誰もが望むところですね。皆さんが口座開設に苦労するのは、将来的にその銀行から融資を受けようと考えるからなのです。長いお付き合いは信用を生みますから当然のことです。でも、融資を受けるときはどのみち審査を受けるものなのです。しかも将来的って来期のことでしょうか、10年後のことでしょうか。今、最も必要なことは何でしょう、と考えた時には事業用資金の決済口座とはならないでしょうか。個人口座から法人口座への資本金の移動、創設費の記帳と支払い、これから発生する経費の支払い等々、会計ソフトも購入して直ぐに始めなくてはならないことばかりです。ということで、一旦融資のことは忘れます。

これで、先の4条件にもう一つ、事業用資金の融資は必要ない、というのが加わります。これで最適なのは一体どんな金融機関でしょうか。私が出した答えをお教えします。

労働金庫

労働金庫は全国にあります。上のリンクから地元の○○労働金庫で口座開設してください。もう一度言いますが、労金からは事業用資金の融資は受けられません。

労働金庫同一支店内のインターネットバンキングによる振込みは手数料無料なので、同一支店内に法人口座と個人口座があれば給与支払い、個人立替払いの支払いも手数料無料でできますし、当然ながら通帳への記帳も可能です。事業用決済口座としては抜群の利便性とコストパフォーマンスの高さでイチオシです。

提出書類は、

履歴事項全部証明書の原本1通

本人確認書類(運転免許証)提示

銀行届出印

のみです。

窓口での手続きはとてもスムーズ。直ぐに口座開設&通帳発行できました。インターネットバンキングの利用開始は手続きから2週間後以降です。

可能であれば、登記前の出資金の入金先に労金の個人口座開設をお勧めします。個人口座から新規法人口座開設時に資本金移動をすれば、口座開設時に必要な入金(例えば1円)も必要なく、法人口座は資本金額の残高からスタートして便利です。まぁ、そのときできなくて後から1円移動してもいいですが、会計処理が面倒ですよね。

これでウチの奥さんに定款認証費用や登記費用を返すことができます。それと会計ソフトも買うことができ、それを使っての会計処理も可能になります。

この決済口座で事業をすすめつつ、実績を持って都市銀行や地元金融機関に改めて口座を開設すればいいんです。

 

次は郵便局へいきます。登記して間もなく、サムライ業からダイレクトメールが届くようになりました。みなさん登記を閲覧して調べてるんですね。その郵便物は当然ながら起業した会社名で届くのですが、自宅に会社を構えても玄関先の表札には個人名しかありません。早くポストにテプラでも貼っとけば良かったのですが、こんなに早くダイレクトメールが届くのは想定外でした。配達員さんがポストの前で困っているのです。新しい会社の表札や看板なんて直ぐに用意できないので、どうするかというと結構簡単です。

郵便局に転居届を出すのです。転居届は自分が移動するときに使うだけでなく、自分の場所に違う名前でも郵便物を届けることができるのです。下の画像をご覧ください。赤丸の箇所が記入箇所です。

転居届

記入するのは

一番上の届出年月日と転送開始希望日

中ほど下の事業所名:法人名を記載します。ネットショップならその名前でもOK。

その下の新住所:今回の場合は自宅住所を記載します。

一番下から2番目の転居届提出者氏名:個人名と認印です。

これの提出には登記も何も必要ないので、法務局に登記申請したら直ぐに郵便局に提出するのが良いでしょう。私は地方暮らしなので、東京で一括して処理するので転送開始まで2週間かかると言われました。ネットには3~7営業日って書いてあります。あとはのんびり表札を準備するだけです。

これでやっと会社の外観が完成しました。これからはコツコツと会計処理から勉強して進めたいと思います。

 

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