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e-taxを利用することにしました

2015.04.15

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この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

e-taxとは国税に関する申告や納付などができる国のシステムです。何が便利かと言うと、申告書を手書きする必要が無いのです。源泉徴収の申告も、私のように徴収額がゼロ円の場合にも計算書を手書きで作り、税務署に持ち込む必要が無いのです。
もっと便利なのは、銀行に行って現金を引き出し、税務署に納めに行く必要が無い、ネットバンキングのように支払い手数料が必要無いといったところです。
e-taxの利用方法は大きく分けて3種類あります。
1.e-taxソフトを利用する
2.e-Taxソフト(WEB版)を利用する
3.市販の財務会計ソフト等を利用する

1はe-taxが提供しているインストール型のソフトです。無料で配布されています。必要なデータを入力し、申告するタイプです。
2はe-taxがサービスしているインストール不要のWEBアプリケーションです。できることは1より少ないです。
3は市販の会計ソフトが対応していれば使えます。大抵は弥生などの会計ソフトからのe-tax対応データの書き出しで対応しています。クラウド型ではfreeeやマネーフォワードなんかも対応しています。

また利用開始にあたり大きく2つに分けられます。電子証明書の有無です。e-taxを利用するには原則として電子証明書が必要なのですが、所得税徴収高計算書、納付情報登録依頼及び納税証明書の交付請求(署名省略分)のみを利用する場合には、電子証明書は不要です。電子証明書の取得についてはこちらの記事もドーゾ。

まぁ、法人としてe-taxを使うなら、e-taxソフトを使って、電子証明書を用いる利用開始届を出す、っていうのが本筋でしょう。

利用開始届も2種類に分かれています。1.「申告・納税等手続」と2.「特定納税専用手続」です。
1は申告、納税及び申請・届出等手続の全部が利用可能
2は電子納税に限定
1を選ばない理由がありません。

早速利用開始届をオンラインで提出します。あっ、利用時間が決まっています。月曜日~金曜日の8時30分~24時(祝日等及び12月29日~1月3日を除く。)です。
電子証明書は取得済の前提です。
先ずはこちらに行って証明書をダウンロードしてインストールします。簡単です。マニュアルもあるのでそちらでドーゾ。またポップアップブロックを回避するためのツールも提供しています。ご親切にドーモ。

次は届出書の選択です。こちらで選択するのですが、今回は「法人の方」を選択。この段階で上の証明書がインストールされたIEじゃないと証明書エラーが出ます。お気をつけて。

「開始届出(法人用)新規」というページが表示されます。利用者識別番号を取得します。利用者識別番号は税務署から貰っている「整理番号」とは異なります。「次へ」をクリックします。

法人の概要を記入するページが表示されます。さらさらーと記入して「次へ」をクリックします。

次は代表者に関する記入ページです。代表者住所って書いてあるので、自宅でしょうね。ここもちゃちゃっと記入して「次へ」をクリックします。

本店の登録をしているので、暗証番号の設定ページが表示されます。暗証番号は英小文字と数字を含む半角8桁以上で設定します。秘密の質問と答えも設定します。質問に「その他」ってのがあるの初めてみた。コレいいですね。納税用確認番号という6桁数字の暗証番号も設定します。その他メールアドレスや税務署から貰っている整理番号を入力して「確認」をクリックします。

すると入力内容確認画面が表示されるので、「印刷」and/or「保存」をクリックして保存しておきましょう。ちなみに保存をクリックするとhtmlで保存されるだけなので、意味無いでしょう。最後に「送信」をクリックします。

いきなり利用者識別番号が表示され、ビックリします。先に暗証番号を表示するを選択していた場合には、暗証番号も表示されます。印刷して保存しておきましょう。これと同時にメールが届いています。メール内のメール到達確認リンクを踏んで、表示されたページに「利用者識別番号」と「暗証番号」を入力して終了しましょう。

で、次にどうすりゃいいのさってことなのですが、e-taxソフトのインストールをします。WEB版を使う方は関係無しです。こちらのページに行くと詳細な説明があるのでここでは省略です。

ソフトダウンロードしてインストールし、起動すると税目のダウンロード&インストールをします。追加インストールというボタンが表示されますが、現状で何がインストールされているか分からないので、OKをクリックします。すると税目がインストールされていないと怒られます。つまり、何の税目もインストールされていない訳です。取り敢えず、追加インストールをクリックします。

共通、申告、申請と表示され、選んでインストールします。共通は全部チェック、申告は、所得税は過年分しか選択肢が無いのでスルー、法人税・地方法人税は平成26年10月3日の会社設立なので「法人税・地方法人税 平成26年4月1日以後終了事業年度分・平成26年10月1日以後開始事業年度等分」にチェック、消費税は設立2年未満で売り上げが1000万円も無いのでスルー、復興特別法人税は平成26年4月1日以後終了分とあるので、平成27年4月1日以後終了分が間もなくダウンロード可能になるだろうと推測しスルー、申請は良くわかりません。ナニナニ関係ってのが沢山あるけど、何に関係する書類なのか説明が見当たらないんですよ。必要になった時に必要な項目をダウンロードすることにします。

ここでインストールをクリックすると、いきなり応答なしになった。しばらく待っているとインストールを促すダイアログがプログラムの個数分だけ数回に渡り表示されるので、実行するをクリックしてハイハイと付き合います。結構時間かかりますね。

で、今まで応答なしだった共通プログラムが内部処理して完了。かと思いきや、完了してもまだ応答なし。少し待つと本体プログラムが起動しました。私のパソコンはそんな遅くもないし、古くもないですよ。利用者識別番号と法人名を入力してやっとプログラムが使用できるようになります。ここで入力する法人名には決まりは無さそうです。内部に作成するファイル名になります。支店も無いので、法人名をそのまま入力しました。OK押すと保存場所も聞かれます。

次に行うのが電子証明書の登録です。メッセージボックス見るにも証明書が必要のようです。以前に電子定款を作成した人は簡単です。お時間あれば上でもご紹介したコチラの記事もドーゾ。e-taxでのマニュアルはこちらにあります。市役所で住民基本台帳カードと同時に電子証明書を取得した人は、公的個人認証サービスを選択し、パスワードを入力します。

さぁ、初期設定は終わった、ということでメッセージボックスを見に行ったら、想定しないエラーが発生しましたって...。表示された電話番号に電話しました。サポートのお兄さんがcertmgrを起動して中間証明書のApplication CA2 ROOTを削除しろっていうのでやったらエラーは解消されました。でもこれって、法務局関係の登記・供託オンライン申請システムでインストールしなかったっけ?大丈夫かなぁ。

最後にコチラでダイレクト納付利用届出書をダウンロードし、必要事項を記入したら税務署に持ち込んで終了です。これで、納付手数料無し、銀行にも行かず、手書き書類無しで座ったまま申告・納税ができる環境が整いました。

具体的にe-taxソフトウェアを利用するのは来月初旬になりますが、未だわからないことだらけ。明日は税務署主催の新設法人の税務研修会に行ってくるので、聞いてきます。

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