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NTTもBrotherもちょっと変だよ

2015.01.29

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電話・インターネットアイキャッチ画像

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我が家のひかりルーターはRT-400KIです。これについてはここらへんで沢山書きました。これには基本となる電話番号1つとマイナンバーが一つ、ルーターのアナログポートを使用する形で設定されています。もう一つマイナンバーがあり、これはMini-100 Pro用ですが、内線番号6を使用しています。Brother好きの私は昨年暮れにMFC-J6970CDWを購入し、有線LANでプリンタとして使用していました。そしてこの度、折角の複合機なのでFAXとしても利用しようとさらにマイナンバーを取得して、前回の記事となった訳です。

画像を貼るのが面倒だったので、読んでいる方はご自分の設定画面を覗いてください。

ひかりルーターの内線番号は1から7まであり、それらの左には利用の有無というチェックボックスがあります。

内線番号1と2はそれぞれルーターのアナログポートのTEL1とTEL2に対応しており固定です。

内線番号3から7はSIP対応機器(ソフト)などでひかりルーターをSIPサーバーとして使う設定です。どの内線番号を使うかは自由です。

今回、MFC-J6970CDWをFAXとしても利用するためHandyTone702をネットワークに接続し、ひかりルーターの空いている内線番号3に登録しようとしたんです。するとそこには既にMACアドレスが表示され、登録済みとも表示されています。

気持ち悪っ!と思いつつコマンドプロンプトでarp -aを打ち込みネットワーク内のMACアドレスを表示させ、順に見ていくと、192.168.1.30というIPアドレスが該当してました。DHCPで運用しているので、もちろん固定ではありませんが、試しにブラウザでこのIPにアクセスすると、なんとMFC-J6970CDWの設定画面が開きました。なんでプリンタ?と思い、一旦ブラウザを閉じ、ルーターの内線設定画面に戻ります。

ひかりルーターの内線番号3の編集画面を開き、HandyTone702との接続に必要な情報に書き換えて設定ボタンを押しました。FAXの送受信テストをすると見事に成功!呆気ないほど簡単な設定でご機嫌だったのです。しばらくしてもう一度FAXしてみるとコールしません。HandyTone702の設定を見直しても変化は無し、FAXの設定も間違えていない。最後にひかりルーターの内線設定を見て驚きました。なんと先程と同じMACアドレスが表示されているのです。編集画面に進むとダイジェスト認証も行わないに変わっています。これじゃHandyTone702は通信できないはずです。それにしても勝手に設定を上書きするとは想像もしていませんでした。

あっさりと内線番号3を諦め、内線番号4にHandyTone702の設定をし直しました。当初と同じく直ぐに通信することができました。この時、内線番号3は使わないので、利用有無のチェックを外し、おまけに一番右の削除ボタンを押しておきました。

念のためと思い、しばらくして内線設定を見ると驚愕の事実が!内線設定4にさっきのMACアドレスが表示されているのです!編集画面を見るとダイジェスト認証も行わないことに設定が変わっています。

それからルーターの再起動、MFC-J6970CDWのファームアップを行って、何となく法則が見えて来ました。

内線番号3以降で利用の有無にチェックが入っていると、それらの番号の一番若い番号の設定がMFC-J6970CDWの設定で上書きされる

内線番号1と2は影響を受けない。

これは重大なことですよ!仕事でFAX使うのに、たまたま一番若い番号の内線番号3に設定しただけで、ある時突然FAXが繋がらなくなるんですから。

もう少しテストしました。内線番号で設定されるということは、MFC-J6970CDWに何らかのSIP対応機能があるのかと考えたわけです。ネットワークからHandyTone702を外し、FAXしてみましたが、速攻でFAXからエラーリポートが印刷されて来ました。説明書もくまなく読みましたが、PC-FAX機能も結局は電話回線を使うのでLANでのSIP通信をする記述はありません。

Brotherのサポートに電話しました。ことの経緯と現象を話し、「兎に角気持ち悪いんです。本当にそんな機能ないんですか?」。サポートは初めての報告なので、折り返し担当から電話させるとのこと。電話が来ましたが、結局分からずじまい。取り敢えず「ひかりルーターにも問題があるかも知れないとは思っています。MFC-J6970CDWが積極的にSIPのような情報を流しているのか、ひかりルーターが積極的にネットワーク内の情報を取りに行っているのかは不明ですが、いづれにしてもSIPと判断される情報をもっているMFC-J6970CDW内臓のネットワークカードにも問題があると思います。SIP機能が本当に無いならファームアップで対応して欲しいです。でもSIP機能があればHandyTone702を利用する必要が無いので、そういう方向での対応も望ましいです。」

結局Brotherでは分からずじまい。まぁ、MFC-J6970CDWを買ってひかりルーターの内線設定見る人は少ないでしょうね。事象としての報告がなくても仕方がないです。

NTTにも電話しました。同様の事情とBrotherとのやり取りを話してそのまま電話口で待っていると「お客様のおっしゃるとおり、ひかりルーターがネットワーク内のSIP端末について積極的に情報を収集して登録する仕様になっているようです。」なんちゅう迷惑な仕様だ!でもMini-100もHandyTone702も自動で認識されないんですよね。「しかも、ひかりルーターにはこの情報収集を止める機能がありませんので、どうしても内線番号3でHandyTone702をご利用になる場合には編集画面でHandyTone702のMACアドレスを登録してご利用ください。すると自動収集されたSIP端末情報は内線番号3ではなく、次の利用有無にチェックのある内線番号に設定されます。」。結局ユーザーサイドには何もできないっていうことね。別に内線番号3にこだわってないからHandyTone702は内線番号4で設定しますよ。ただね、MFC-J6970CDWにLAN経由でのSIP機能が無くてもSIPとして登録されてルーター側としてはSIP通信できる状態にあるっていうのが気に入らないし、気持ち悪いわけ。せめてもの抵抗で、編集画面でダイジェスト認証を行うにして、ランダムな長ーいパスワードを入力しときましたよ。でもね、後で確認したら、またダイジェスト認証は行わないになり、パスワードはきれいさっぱり消えてました。

BrotherさんもNTTさんも、どういうつもりでこんな仕様になってるのか知りませんが、ちょっと変ですよ。

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